断崖の町ガト:寺院の寺院の廊下
修道女「どうぞ。」
断崖の町ガト:夢見の間
Heaven's Gate
「上天の光」
光鱗のワーム、ルシェイメア。
その昔、星より降りてきて暴れまわり、
七つの都市を呑み込んで
最後に火の山を呑み込んで燃え尽きた。
その全身を覆っていた、固い甲羅だけが、
数百年経った今も、朽ちずに残っていると
聞きます。
アーウィンはその長竜を復活させる気です。
再び大地を食い尽くし、
世界を混沌に陥れるために。
*ダナエが仲間の場合
*エスカデが仲間の場合
*ダナエが仲間の場合
ダナエ 「どうしてアーウィンを止めてくれなかったの? 全く理解できない。」
マチルダ「どうして止めなければいけないの?
私は彼を愛しています。 彼に自由を与えることが私の喜びです。」
ダナエ 「好きな人の側にいたいと思うのが愛するってことじゃないの?
あなた、どこかおかしいわ。」
マチルダ「私はずっと、彼の一番近くにいました。 ただ、身体だけが遠く離れていただけ。」
ダナエ 「やめて! 聖者みたいなことを言うなら、悪魔なんかに肩入れしないで!
彼と二人で妖精界に行けば、誰も死なないし、苦しまなくていいって、わかるでしょう?
それが、あなたのためだし、彼のためだし、世界のためだって、わかるでしょう?」
マチルダ「ダナエ、あなたの側には、もう長くはいられないから、聞いて。
帝国の衛兵達は、不死皇帝の命を受けて、自らの意志とは無関係に争いを続けています。
海賊達は己の欲を充たすため、金品や女達を強奪します。
どちらの罪が重いと思う?」
ダナエ 「どっちもバカげてる。」
マチルダ「私たちの胸の中に火を灯し、生きる力を与えたもうたのは、マナの女神です。
その火を消すことが罪、自らの意志に従うことが、女神の意志に従うということ。」
ダナエ 「だったら私が彼を殺すわ! それでいいんでしょう?」
マチルダ「そうよ。それでいいの。」
ダナエ 「・・・・・・・・・ あなたの意志は? あなたは何をするの?」
マチルダ「私は、あなたとアーウィンと、YOUが、自由であることを見届ける・・・・
それで私の役目はお終い。」
ダナエ 「お終いだなんて言わないで、マチルダ・・・・・
あなたはまだ26歳よ・・・・ もっと楽しいことがたくさんあったハズよ・・・・
私、あなたの側にいたい・・・・・ もっとずっと長く、あなたの妹でいさせてよ、
マチルダ・・・・」
マチルダ「あなたの好きにすればいいわ。」
マチルダ「これを持っていて下さい。」(AF「愛のブローチ」を入手)
マチルダ「マナの女神とともにあれ。」
ダナエ 「私の力が必要ですか?」
選択肢:「はい」「いいえ」
「いいえ」
ダナエ「では、私はここに残ります。」
「はい」
ダナエ「ならば共に行きます。」
(ダナエが仲間になる)
ルシェイメア:腐乱小路⑥・落つる山脈⑤
セルヴァ「どうだい? アーウィンはまだぜんぜん本気じゃないぜ。
まだやれるかい?」
選択肢:「まだやれる」「もうだめ」
「まだやれる」
セルヴァ「フフッ」(立ち去る)
「もうだめ」
セルヴァ「ハハハ」
(カンクン鳥を呼んで断崖の町ガト:カンクン鳥の巣に連れてってくれる)
ルシェイメア:哀を背にして
アーウィン「俺は『人』という醜い種を滅ぼすために、この地上に生まれて来た。
消え去るべきが人間の宿命。この大地から、多くを奪ってきた、奢れる者の宿命。」
ダナエ 「もういい、聞きたくない。ケリをつけましょう。」
戦闘(アーウィン)
断崖の町ガト:カンクン鳥の巣
修道女 「ダナエ様!!」
ダナエ 「どうかしましたか? ・・・・・ まさか!!」
修道女 「先ほど、マチルダ様が、死去なさいました・・・・」
ダナエ 「そんな・・・・・・ 遺体は!? また夢見の間に!?」
修道女 「それが・・・・・」
ダナエ 「・・・・・・・・消えた? そんな、まさか・・・・・」
修道女 「どうしましょう。探索いたしますか?」
ダナエ 「・・・・・・ いや、その必要はない ・・・・・・」
修道女 「対外的にはどのような発表にいたしましょう?」
ダナエ 「・・・・・・すまない 後で考える・・・・・」
ジャングル:妖精の森②
妖精A「黒竜王・アーウィンの気が完全に消えた・・・・」
妖精B「死んだのか・・・・?」
妖精A「我々の見込み違いだった。ヤツなら人間を滅ぼせるハズだったのだけどな・・・・」
妖精C「・・・・・・ 本当にそう思うか? 滅ぼされつつあるのは 我々ではないのか?」
妖精A「我々が?」
妖精C「ああ、そうさ。戦争の記憶に縛られて、本来の在り方を忘れている。」
妖精D「貴様・・・・・・・ッ!! 愚弄する気かッ!!」
奈落:オールボンの管理室
シャドール「オイ!! 賢人!! 洗礼を受けてないヤツが勝手にうろついてやがる!
どうすりゃいいんだ!! オレを指図しろ!」
オールボン「好きにさせておけ。何も問題はないではないか。」
シャドール 「ち~く~しょ~!!ラチあかねぇオヤジだッ!賢人のクセにッ!」
マチルダ 「オールボン殿。」
シャドール 「あぎゃっ!! なんだオマエは!! 炎の洗礼は受けたのか!!」
オールボン「ようこそ、マチルダ。セルヴァのわがままにつきあう決心はついたかね?」
マチルダ 「わがままだなんて、めっそうもない。」
シャドール 「オレを無視するなー!!」(消える)
オールボン「それよりも、マチルダ、もう老女のままでいる必要はない。
ここでは望む姿になれる。 その姿のままでアーウィンに会えば、ヤツは傷つくぞ。
ヤツはお前の精霊力を奪ってしまったことを、心の奥底で悔いながら生きてきたんだ。」
マチルダ 「確かにその通りです。」(体が光り、10年前の姿に)
マチルダ 「アーウィンもここへ来たのですか?」
オールボン「ああ、彼はもっと下の層にいるよ。私が導こうか?」
マチルダ 「いいえ、そのくらいは出来ますわ。
・・・・・・ アーウィン・・・・・・」(消える)
奈落:無言の四面宮
シャドール 「オイ!! 新入り!! ここは奈落だ!!」
シャドール 「奈落には奈落の掟ってモンがあるんだ!!」
(シャドールが大勢出て来る)
シャドール 「ケッケッケッケッケッ・・・・・」
マチルダ 「アーウィン!!」
アーウィン 「・・・・・・・・・・・・・」
マチルダ 「消えなさい、シャドール達。」
シャドール 「消えなさいだとぉ!? 困ったお姉さんだね~ 消えなさいって、アンタ、
誰よ、いったい。」
マチルダ 「私の名は、宇宙。消えなさい、シャドール。」
(シャドール達が一斉に消える)
アーウィン 「??????? 何が起きたんだ?」
マチルダ 「私の名は、宇宙。初歩の『真言』です。うふっ。
それよりも、どうですか? 死んでしまった気分は。」
アーウィン 「死んでしまったことより、キミの意外な力に驚いているよ。」
マチルダ 「うふっ。これは私の力というよりは、宇宙の力かしら。
私たちの魂は、望むもの全てを瞬時にして創造することができるのよ。」
アーウィン 「神のようにか・・・・・?」
マチルダ 「あなたにもできるわ。 ただ、望むだけ。」
アーウィン 「オレは悪魔だ。破壊だけがオレの望み。愚かな創造などしない」(自分の手を見ながら)
マチルダ 「あなたらしい答えだけど、正しくはないわ。あなたは、私を創造しました。
あなたに会うまでの私は、自分のあるべき形を、周囲の力で決められていたの。
あなたに会って、ようやく、私は私を創造することを始めたんです。」
アーウィン 「マチルダ・・・・・・ オマエの存在はオレの胸にずっとつかえていた。
もしオレに生まれ変われるチャンスがあるなら、もう一度悪魔として生まれたい。
何かを創造できるなら、無数の悪魔を世に放ち、世界を混沌に陥れたい。
そのために、今はただ、オマエという呪縛から逃れたい。」
マチルダ 「魂はあなたが望んだことの全てを実現できます。
私が今、ここにいるのも、半分は私の意志だけど、あと半分はあなたの意志。
それに、あなたが手を下すまでもなく、この世界は間もなく滅びます。
あなたが思いえがいているような、不自由な世界はもうなくなります。
全ては私たちの心が、創造するのです。」
アーウィン 「さらばだ、マチルダ。この手に抱きしめたら、その細い身体は砕け散る。」(自分の手を見ながら)
マチルダ 「大丈夫。もう私にも、あなたにも、肉体の檻はないのだから。」
(無言でアーウィン消え去る、マチルダ少し追いかけるもその場にしゃがんでうつむく)
(セルヴァが現れマチルダに近づくが、マチルダは顔を袖で隠し涙を拭く)
「天上の光」おわり
サボテン日記「ながーいの」
でっかい、でっかい、へびが、へびが、
とんだ、とんだ、とんだよ、とんだ。
へびのなかをあるいて、
あたまのほうへいったらしい。
あたまのほうにはあくまがいて、
それをたおしてきたらしい。
なんだか、こどもだまし。
断崖の町ガト:夢見の間
ダナエ 「マチルダは、新しい使命へと旅立ちました・・・・・・・。
ごめんなさい、気持ちの整理がつかなくて、そんな風にしか言えないの・・。」
・エスカデをルシェイメアに連れて行かない
*エスカデをルシェイメアに連れて行く
マチルダ「さて、世界はどうなるでしょうねぇ。」
エスカデ「・・・・・・ オマエはもう寝ていろ。 後はなんとかする。」
マチルダ「待って! エスカデ!」
エスカデ「・・・・・・・・・・?」
マチルダ「多分、これが最後だから もう少し話しましょう。」
エスカデ「・・・・・・ 最後になんかしないさ。 未来は俺が作る。」
マチルダ「アーウィンの現れる場所はわかっているの?」
エスカデ「・・・・・・」(退室する)
マチルダ「これを持っていて下さい。」(AF「愛のブローチ」取得)
マチルダ「マナの女神とともにあれ。」
ジャングル:ロシオッティの座
エスカデ「やはり俺を頼って来たか。賢明だな。」
選択肢:「はい」「いいえ」
「いいえ」
エスカデ「好きにすればいい。技を腐らせんようにだけ気を付けろ。」
「はい」
エスカデ「邪魔にさえならなければ あとは好きにしていい。
オマエを英雄にしてやる。」(エスカデが仲間になる)
ルシェイメア:哀を背にして
アーウィン「俺は『人』という醜い種を滅ぼすために、この地上に生まれて来た。
消え去るべきが人間の宿命。この大地から、多くを奪ってきた、奢れる者の宿命。」
エスカデ「雄弁だな。 オマエも少しは人間臭さがでてきたってことか?」
戦闘(アーウィン)
断崖の町ガト:カンクン鳥の巣
修道女「YOU様! 先ほど、マチルダ様が、死去なさいました・・・・」
(以下エピローグ同じ)
マチルダ「さて、世界はどうなるでしょうねぇ。」
エスカデ「・・・・・・ オマエはもう寝ていろ。 後はなんとかする。」
マチルダ「待って! エスカデ!」
エスカデ「・・・・・・・・・・?」
マチルダ「多分、これが最後だから もう少し話しましょう。」
エスカデ「・・・・・・ 最後になんかしないさ。 未来は俺が作る。」
マチルダ「アーウィンの現れる場所はわかっているの?」
エスカデ「・・・・・・」(退室する)
マチルダ「これを持っていて下さい。」(AF「愛のブローチ」取得)
マチルダ「マナの女神とともにあれ。」
ルシェイメア:哀を背にして
エスカデ「一人で突っ走って来たが、どうやらこれが限界のようだな・・・・
英雄になれ・・・・ YOU・・・・ オマエなら出来る・・・・ げぼはっ!!」(消滅する)
アーウィン「俺は『人』という醜い種を滅ぼすために、この地上に生まれて来た。
消え去るべきが人間の宿命。この大地から、多くを奪ってきた、奢れる者の宿命。」
(アーウィンと戦闘後、エスカデをルシェイメアに連れて行った場合と同じ)